容姿・経歴・その他メモ
吸血鬼
種族がノスフェラトゥ(蛮族)に変更されます。
・器用度、敏捷度、筋力、生命力がそれぞれ+6されます。
・穢れが「4点」になります。元の穢れが「3~4」点以上の場合、吸血鬼化はできません。
・寿命がなくなります。
・初期修得言語:元の種族、技能による。
・選択不可の技能:プリースト(ライフォスを除く第一の剣の眷属神のみ)
種族特徴
【吸血鬼の身体】
格闘武器〈牙〉が使えます。また皮翼が使えるようになり空を飛ぶことができます。
吸血鬼化したキャラクターはまだ飛ぶことになれていないため、リルドラケン、ドレイク、バルカン以外は飛行によるボーナスはありません。リルドラケン、ドレイク、バルカンは永続的に「近接攻撃による命中力・回避力判定に+1のボーナス」を得ます。また、【ワイドウィング】など飛行可能になる練技などを使用したとき、元々の効果とは別に「近接攻撃による命中力・回避力判定に+1のボーナス」を得ます。
【吸血】
〈牙〉の攻撃が命中した場合、吸血を行えます。吸血する場合、算出ダメージは6点減少し、適用ダメージと同じだけHPが回復します。
また仲間のキャラクターに吸血したときに限り、適用ダメージ量と同じだけ吸血した対象の最大HPが減少します。この効果は1日の間継続し、いかなる効果でも解除できません。
この効果でHPが0以下になった対象は、生死判定に-10のペナルティ修正を受けます。死亡すれば、即座に“穢れ”が五点上昇し、ブラッドサッカー(BT96頁)として動きます。このブラッドサッカーは戦闘中は吸血したものの命令で行動します(ゴーレムなどと同じ扱いになります)。またゲームバランスの関係上、戦闘以外では即座に消滅し、経験点にならず剥ぎ取りもできません。
ノスフェラトゥは、1日の間【吸血】を行なわなければ、HPとMPの最大値が6点減少し、【再生】を失います。HPとMPの最大値減少の効果は1日ごとに累積していきますが、【吸血】によってHPを回復すれば、即座に全て解消します。
【弱体化】
太陽の下にいる限り、命中力・回避力判定に-2のペナルティ修正を受け、自身の手番終了時に「最大HPの十分の一(端数切り上げ)」点の呪い属性の魔法ダメージを受けます。このダメージはいかなる効果でも軽減できません。
戦闘ができないほど体躯を覆い隠せばダメージは受けません。覆い隠してるものを脱ぎ捨てるには主動作が必要です。
【暗視】
暗視を得ます。
【再生】
自身の手番終了時に「最大HPの十分の一(端数切り上げ)」点HPが回復します。この効果は太陽の下では効果を失います。また、上記の身体を覆い隠してる状態でも太陽の下ならば効果を発揮しません。
【弱点】
戦闘時、弱点隠蔽判定失敗で「物理ダメージ+2点」が適用されます。それとは別に常に「銀武器ダメージ+3点」が適用されます。また、銀で作られている武器やアイテムを装備することができなくなります(あくまで装備なのでガメルを持ち歩くなどは問題ありません)。
※元々の種族特徴は消滅します。
種族特徴の強化
LV06~【吸血鬼の身体】に通常武器に対して防護点が「冒険者レベル」点上昇が追加されます。魔物の攻撃と通常武器耐性の判断はBTのライカンスロープの項を参照してください。
吸血鬼の防護点上昇の種族特徴は日光下では適用されません。
LV11~【視線】が追加されます。
【視線】
「射程:50m」「形状:起点指定」で敵一体を睨みつけます。「冒険者レベル+精神力ボーナス」と精神抵抗力判定で達成値の比べあいを行ない、成功すると対象は10秒(1ラウンド)の間、身体が麻痺し、行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。達成値の差が「6」以上の場合、対象は魅了されて、1分(6ラウンド)の間、使用者を攻撃しなくなります。この効果は精神効果属性として扱い、使用するとMPを「5」点消費します。
この能力は1ラウンドに1回だけ使用でき、連続したラウンドでは使用できません。
●アイムール
価格:取引不能 刃の付いた武器 <ソード>Sランク 異界兵器(魔法の武器として扱う)用法:1H 必筋:15 命中:+2 威力:35 C値:10 追加D:+31 制作時期:不明 知名度:‐
非ランク効果
○他世界兵器 この魔剣を装備してる状態なら「種族:アンノウン」に対する判定全てに「+28」のボーナス修正を得、さらに「種族:アンノウン」から受けるダメージが「-28」点されます。発動体としても使え、真語、操霊、深智魔法の判定にも上記の条件を満たせばボーナス修正を得られます。 また、人族、蛮族、植物、動物、幻獣、アンデッド、魔法生物、妖精、魔神、神族にたいしての判定が常に自動失敗(さらに経験点50点は得られません)になります。ただし異界兵器を所持しているキャラクターに対する判定はボーナスは得られませんが自動失敗になりません(判定で1ゾロを出した場合は自動失敗になります)。
ランク効果
この武器は契約者を決めることが可能です。契約者が念じた場合、契約者の手元に戻ってきます。装備の変更としては扱いません。▽王印 この武器での攻撃が命中した時に対象に魔法印を付与します。この効果は永続し、達成値「0」として扱います。この印は魔法、特殊能力、呪い属性への解除方法で解除できますが、補助動作での解除はできません。
▼風雷 王印が付与されている対象に、この武器が雷属性だった時に選択できます。対象の攻撃障害を無効にし、好きな部位に攻撃できます。さらにC値が-1されます(⑦以下にはなりません)。この効果を使用すると、「3×(クリティカルした回数+1)」点のMPを消費します。MPが足りない場合、所有者のHPが代わりに減少します。
▼雷の化身 この武器は攻撃時に、雷属性武器として使うことを任意に宣言できます。○電光石火 ヤグルシの王印が付与されてる対象への攻撃時に、武器の威力が「+20」されます。
☆アヴァターラ ヤグルシの所有者が未行動かつ相手の同意を得られなければ発動しません。両者が一身になり、能力値が合計した能力になります。戦闘特技も共通になり、主動作が2回(片方1回、もう片方が1回)になります。HP、MPは現在値の合計、冒険者技能は高い方が有効になります。また、このとき《両手利き》を自動習得し、ヤグルシ、アイムールを戦闘特技の限界を超えて両手に1つずつ装備します。装備も両効果を得ます(ただし重複はしない)。宣言特技の回数は操るキャラクターごとに別扱いとして計算します(例:片方が宣言特技を3回、もう片方が2回使用可能なら、片方が3回、もう片方も3回同時に宣言できる)。ただしこの効果中に攻撃できる対象は王印が付与されている対象に限定されます。 この効果は1日に30秒だけ使用できます。解除は補助動作ですが主動作後には行えません。解除する場合、HPとMPの分割は合体したキャラクターが自由に決めることが可能です。
☆ターゲッティング 王印を解除した対象1体に再度王印を付与します。この効果は☆アヴァターラ時にしか使用できません。この効果は☆アヴァターラ中でも1Rに1回しか使用できません。
●ヤグルシ価格:取引不能
<ガン>SSランク 異界兵器(魔法の武器として扱う)用法:2H 必筋:20 命中:+6 威力:‐ C値:10 追加D:+37 最大装填数2 射程60m
制作時期:現代(第○世代としては扱わない) 知名度:‐非ランク効果
○他世界兵器 この魔剣を装備してる状態なら「種族:アンノウン」に対する判定全てに「+30」のボーナス修正を得、さらに「種族:アンノウン」から受けるダメージが「-30」点されます。発動体としても使え、真語、操霊、深智魔法の判定にも上記の条件を満たせばボーナス修正を得られます。 また、人族、蛮族、植物、動物、幻獣、アンデッド、魔法生物、妖精、魔神、神族にたいしての判定が常に自動失敗(さらに経験点50点は得られません)になります。ただし異界兵器を所持しているキャラクターに対する判定はボーナスは得られませんが自動失敗になりません(判定で1ゾロを出した場合は自動失敗になります)。ランク効果 この武器は契約者を決めることが可能です。契約者が念じた場合、契約者の手元に戻ってきます。装備の変更としては扱いません。
▽王印 この武器での攻撃が命中した時に対象に魔法印を付与します。この効果は永続し、達成値「0」として扱います。この印は魔法、特殊能力、呪い属性への解除方法で解除できますが、補助動作での解除はできません。
▼雷風 王印が付与されている対象に、この武器が風属性でありさらに攻撃が命中した時に選択できます。ダメージ処理後にさらに追加で対象に「威力:20」「C値:⑦」の雷属性の魔法ダメージを与えます。この効果を使用すると、「5×(この効果がクリティカルした回数+1)」点のMPを消費します。MPが足りない場合、所有者のHPが代わりに減少します。
▼嵐の化身 この武器は、射撃攻撃時に、風属性武器として使うことを任意に宣言できます。属性を持ってる【~・バレット】系の攻撃の場合は複合属性として扱い、対象は効果が大きいほうで受ける必要があります。○電磁砲 アイムールの王印が付与されてる対象には【~・バレット】系の威力がすべて「+20」されます(最大100)。☆アヴァターラ アイムールの所有者が未行動かつ相手の同意を得られなければ発動しません。両者が一身になり、能力値が合計した能力になります。戦闘特技も共通になり、主動作が2回(片方1回、もう片方が1回)になります。HP、MPは現在値の合計、冒険者技能は高い方が有効になります。また、このとき《両手利き》を自動習得し、ヤグルシ、アイムールを戦闘特技の限界を超えて両手に1つずつ装備します。装備も両効果を得ます(ただし重複はしない)。宣言特技の回数は操るキャラクターごとに別扱いとして計算します(例:片方が宣言特技を3回、もう片方が2回使用可能なら、片方が3回、もう片方も3回同時に宣言できる)。ただしこの効果中に攻撃できる対象は王印が付与されている対象に限定されます。 この効果は1日に30秒だけ使用できます。解除は補助動作ですが主動作後には行えません。解除する場合、HPとMPの分割は合体したキャラクターが自由に決めることが可能です。☆ターゲッティング 王印を解除した対象1体に再度王印を付与します。この効果は☆アヴァターラ時にしか使用できません。この効果は☆アヴァターラ中でも1Rに1回しか使用できません。
【ブルカーン流巨王闇剛剣】 入門名誉点:100
この流派はアデュルト山に頂にある秘伝の武術書を読まない限り習得することはできません。
この秘伝を使用するには穢れが「2」点以上ないと使用できません。
この流派に入門した場合、トロール種に対してのみ名誉点が150点多いものとして扱われます。
《闇剛剣・強甲魔天》 必要名誉点:50
基礎特技:なし 前提:魔法技能ひとつ以上 装備限定:なし
概要 太陽によるペナルティ修正を受けない、防護点に「穢れ」をプラス、魔法の行使ができない
効果 穢れた魔力を身体に纏わせ、秘伝使用者の身体を保護します。
秘伝使用者は次の自身の手番まで、自身の防護点に、「穢れ」の防護点をプラスします。
この秘伝を宣言した秘伝使用者は、次の自身の手番まで魔法の行使をできず、宣言前に補助動作などで魔法を行使していた場合、この秘伝は使用できません。また、穢れた魔力により、次の自身の手番まで太陽の下にいるペナルティ修正が無効になります。
この秘伝は、《闇剛剣・星天爆撃》または《闇剛剣・咬撃氷狼》と同時に宣言することが可能です。このとき、秘伝使用者は、1ラウンドに複数の宣言を行う能力を持っている必要がありません。《バトルマスター》などの複数宣言ができる能力を持っている場合、さらにもう一つ他の宣言特技を宣言することも可能です。